こんにちは。小林正秀です。
上の写真は美作のとある山頂から望む中国山脈です。綺麗ですねー。今週はあまりトピックないですが、お楽しみいただければ幸いです。
9月13日(火)。先週は東京行き〜戻ったら直島出張でほぼ岡山にいなかった。今日は朝から体がダルくて午後から爆睡。今週は家と会社(徒歩2分)の行き来だけになる予定だから、今から何を書こうかと思案中(汗)。空はすっかり秋ですね。
9月14日(水)。今日は何も特筆すべき事がないので、近所の湯遊タイガー(パチンコ屋廃墟)の風景でもどうぞ。秋に出る芽もあるんだね。
9月15日(木)。実りの秋ですね。これから近隣の道の駅では、市場に出せないマスカットやピオーネが安く売られるので楽しみ。野菜や果物がおいしいのが、田舎のいいところですね。夜は近所の居酒屋に行こうと思ったら、22時前で早々と閉店。コロナ以降飲み歩くお客さんも少ないらしく、温泉街の飲み屋事情も心配です。なんとなくそのまま30分ほどあたりを散歩。
9月16日(金)。今日は夕方まで休みをもらって爆睡。出勤前ギリギリまで寝てしまった。先週の仕事&遊び疲れが残ってますね。頑張れ40代。
9月17日(土)。出勤前に買い出し。湯郷温泉は500世帯ほどの小さな住宅街だけど、スーパー、ホームセンターに百均、病院にしまむらもあって徒歩圏内で生活が完結します。田舎では珍しく車を持たない移住者もいたり。マックやファミレスはないけど、十分ですね。温泉もあるし老後をのんびり暮らすにはいいんだろうなぁ。
9月18日(日)。久しぶりに知人のカフェでチルタイム。しばらく来てなかったから駐車場の植物とか成長しているな。お気に入りの丘の眺めはところどころ秋の花が咲いて深みのある緑に。すぐに枯れ色に染まっちゃうんだろうな。
9月19日(月)。台風直撃。明け方に突風の音で目を覚ます。建物が揺れるほどの強風。この感じは久々ですねー。午後は近くからテントが飛んできていた。危な。足たたむだけで天幕外してなかったんだろうね。こういう光景を見ると、台風の中で設営準備してた屋外イベントのボランティア時代を思い出します。あの頃は自由で気楽だったなぁ。雨風に引き続き注意してお過ごしください。
【お知らせ】
10月12日(水)、11月9日(水)と岡山芸術交流2022のプログラムであるステージイベントに出演します。今回のアーティスティックディレクターであるRirkrit Tiravanija(リクリット・ティラヴァーニャ)の大理石作品の上で2日間ともトークイベントを開催する予定です。
対談相手は美學校時代の講師である写真家集団 Phenomena(10/12)の皆さんと同校・銀塩写真コースの3期修了生である川元梨奈さん(11/9)。両日共に13時スタートです。
美學校で学んだこと、それぞれの現在の活動と写真についての考え方など、楽しみながら真剣に話してみようと思います。写真や美學校に興味を持ってくださる人も増えるといいな。
会場は岡山市の旧内山下小学校にて。トーク時間外は基本的にステージ周辺でのんびりしていますが、壇上には展示用のプリントや好きな写真集なども並べて楽しんでいただけるようにする予定です。お近くにお越しの際は、ぜひ足を運んでやってください。
《岡山芸術交流2022・Oil Drum Stageについて》
国際現代美術芸術祭「岡山芸術交流2022」が9月30日から11月27日まで開催されます。アーティスティックディレクターでもあるRirkrit Tiravanija(リクリット・ティラヴァーニャ)の大理石作品”Untitled 2017 (Oil Drum Stage)”が旧内山下小学校体育館に展示され、この作品ステージ上で音楽のみならずDj.やポエトリー、舞踏、レクチャー…など多様なパフォーマンスを展開することによって作品が完結するというものです。
このような表現がもたらすのは「あらゆる人間は自らの創造性によって社会の幸福に寄与し、誰でも未来に向けて社会を彫刻しなければならない。」という「社会彫刻」の考えに基づきます。
Rirkritはなにより「関係性」を重視する「拡張された芸術概念」を産み出す作家であり、「Oil Drum Stage」がより多くの人々に出演していただくことにより、社会との繋がりを作りながら見事な「社会彫刻」へと変化していくさまを体験していただければ幸いです。