1912月

【本山周平・展示のお知らせ】「アートスポット展示 PCSアーカイブス #6本山 周平 日本2001-2010」相模原市民ギャラリー

本山周平の展示のお知らせです。12月19日(月)より、相模原市民ギャラリーにて「アートスポット展示 PCSアーカイブス #6本山 周平 日本2001 –  2010」を開催いたします。展示は1期、2期と分かれており、来年2月17日まで開催されます。ぜひ、足をお運びいただければ幸いです!

会期:令和41219日(月曜日)~令和5217日(金曜日)
※1
20日(金曜日)~123日(月曜日)は展示替えのためご覧いただけません。
・1期 1219日(月曜日)-119日(木曜日)
・2期 124日(火曜日)-217日(金曜日)
時間:午前9時~午後5
水曜日、年末年始(1229日(木曜日)~13日(火曜日))は休館
アートスポット(ミニ展示コーナー)での開催になります。
新型コロナウイルス感染症の拡大状況により、展示内容や会期等が変更になる場合があります。

会場:相模原市民ギャラリー
住所:〒252-0231 中央区相模原1-1-3 セレオ相模原4
電話:042-776-1262 ファクス:042-776-1895
https://www.city.sagamihara.kanagawa.jp/kankou/bunka/1022300/gallery/index.html

<展示について>
相模原市民ギャラリーでは、ミニ展示コーナー「アートスポット」で相模原市総合写真祭フォトシティさがみはらの写真新人奨励賞受賞作品を紹介する小展示を不定期で開催しています。
その第6回目となる今回は、2011年度の受賞作である本山周平氏の「日本20012011」を展示いたします。
本作は、作者が帰郷してふるさとの写真を撮り始めたことに端を発し、現在もライフワークとして継続しているシリーズです。本作では、日本各地の何気ない風景が撮られていますが、そこに写る風景は、誰かにとってはかけがえのない大切な日常の断片でもあります。写真について「僕と世界とを繋ぐ架け橋」と称する作者は、自らがかつて撮った故郷の写真とそれらを重ね合わせ、旅先で出会った人々と交流を重ねながら、プライベートなアルバムを作るかのように、その瞬間にしか在り得なかった景色を写し撮ります。
新型コロナウイルス感染症により私たちの日常は大きく変わりましたが、それでも新たな行動様式のもと、移動や接触の制限が緩和されつつあります。そうした社会情勢をふまえ、本展では作者が撮り続ける日常や旅での出会いの尊さに迫ります。